あなたは自分を変えたいと思っていますか?
私は過去に自分を変えたいと思っていました。
なぜ変わりたいと思ったかというと、
今の自分に自信がなく、何をやっても上手くいかない事だらけでした。
そんな時に思った事が「自分は変われる!あきらめない!」
どんなに時間がかかっても変わってやると思いました。
それでもなかなか自分に変化を起こせない・・・。
そこには根本的に大事な事があったのでした。
自分を変える!自分を変えていく!と決めて、やり方やスキルをいくら学んでも
変われない方が多くいると思われます。
ネガティブよりもポジティブにならなければいけない!とか。
行動をする事が大事!とか、目標を立てる事が大事とか。
あきらめない事が大事とか、
自分を変えるために、いろいろな方法が世の中にあります。
成功哲学や自己啓発を読むといろいろなやり方があります。
ネットの情報でも、そういう事を書かれている記事はたくさんあるかと思います。
その事で自分を変えることの参考にするのは、もちろんいいことです。
ただ、それよりもまずは自分というものが何者かを知る事。
己を知っていかなければいけません。
つまり、根本的な事を知らない・理解しないままにやり方だけ
覚えて行動していっても自分を変えることはできません。
今回は変わりたいけど、変われない。
そんなあなたに一番根本的な部分を変えていく方法と意識。
知っておくべきことを7つにまとめました。
この7つの方法と意識するべき事を知ること。
それら7つを実践していくと、
あなたが今後劇的な変化を起こすきっかけになると思います。
では、解説です。
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1.あり方とは
あり方とは何でしょうか?
世の中で一般的に言われていること。
理解されている事で見るとしたら下の様になると思われます。
例えば、辞書ではこういう風に書かれていますね。
ありよう。ありさま。現在ある形や、本来のあるべき形について用いる。「在り方」や「有り方」と書く。 僕もまさにあり方とは、ありようやありさまだと思います。
ただここで今からお伝えしていくあり方とは、物事や人生の大前提
という意味です。
あなたがもっている今の状況全てをあり方とよんでいます。
これを簡単に一言でまとめると あなたの土台です!
どういう事かと言うと、
例えば、植物で言えば根っこの部分。
植物は根っこの部分が水や栄養分を吸収して育っていきます。
それと同じ様にして、僕らもいろんなものを吸収して、
今という自分がつくられています。
その吸収したものを土台としてつくっています。
その根本的なところが土台です。
土台の中にはいろいろなものがあります。
あなたのいろんな人生観や世界観が埋められています。
あなたの考え方やとらえ方。
性格、人格、信じている事や正しいと思っている事。
間違っていると思う事。マイルール。
行動基準や優先順位とか記憶とか・・・。
これを言いだすとキリがないのでこの辺でとめておきますが・・・。
この全てを含んで僕はあり方と言っています。
私が思う「あり方」ですが、それはその人の生き方という事につながると思っています。
生き方っていうと、ちょっと大袈裟な感じがしますが^^その人、その人がどういう人生を送りたいか?
どういう存在になりたいのか?本当はどうしたいのか?
っていう事なんだと思います。でも、それが分からなかったり、はっきりしなくモヤモヤしているから困っているんですよね。
そのつくられたベースとなるそのものがあり方でもあります。
このあり方がその人の生き方にも関わってきます。
あり方があなたの全てに影響してきます。
この自分のあり方次第で、見るものが違ってきます。
あなたのあり方次第で捉えるものが違ってきます。
まずは、このあり方について知る事。
その次にあり方を整えていくことです。
ただ注意してもらいたいことがあります。
人から「これがあなたの正しいあり方だよ!」と教えられるものでもないです。
あなた自身が自分のあり方に気づくものであって、人それぞれのあり方は
違うという事は知っておいてください。
いずれにしても、あり方があなたの人生を決めていくものになります。
では、そのあり方を整えるとは、
2.あり方を整えていく 本来の自分に戻る
あり方を整えていくとは、本来の自分に戻っていくことだと思います。
あり方を整えるとは、自分自身を整えていくトレーニングだと思います。
この本来の自分に戻っていくこと。
僕はここに究極の答えがある様な気がします。
僕らは誰しもが赤ちゃんだった頃があります。
「当たり前じゃんか!」って 笑
その赤ちゃんの時に何もない純粋な無垢な頃。
それが本来のあるべき姿なのだと思います。
「あなたは自分の事をどんな人だと思いますか?」
ちょっと少し考えて見て下さい。
ポジティブな人間かネガティブな人間かと聞かれたら、
あなたはどう答えますか?
僕は、私は、どちらかというとネガティブかな~と思う人もいれば
僕は、私は、どちらかというとポジティブかな~と思う人。
では、生まれつきのポジティブな赤ちゃんとネガティブな赤ちゃんがいますか?
赤ちゃんがお母さんの母乳を吸う時に、「吸い方がわからない・・・」っていう
赤ちゃんがいるのでしょうか?
たぶん100%いないのではないでしょうか。
ここで言いたい事は、生まれつきポジティブとかネガティブとかなくて
真っ新な状態。それが本来のあるべき姿であります。
その本来のあるべき姿に戻っていく事。
赤ちゃんの状態に戻るということではなく、元々僕らが本来持っている姿に戻る。
これはありのままの状態。自分らしさ。
これ全て含んであり方となっていきます。
私達の人生はいわば、誰かの言葉や周りや社会の影響により人生をつくられています。
それは、また後で詳しく話します。
あり方を整えるとは、あなたの土台をしっかり固めること傾きをなくすこと
あり方を整える。あなたの土台を整えていく事です。
自分を変えるとか、自分が変わりたいけど変れない人には2とおりの
行動パターンがあります。
①変わりたいけど変われないから自分を変える事を避けて今の状態でいる。
②変わりたいけど変われないから自分を変えるために何か行動にでる人。
この2とおりのパターンがあると僕は思っています。
そのどちらも悪くないと僕は思っています。
正しいとか間違っているとかではないと思います。
それで、①のパターンの人は変わりたくても変われないので、
あきらめてしまうパターンの人ですね。
多くの人がこのパターンにおちいっています。
僕もそうでした。
「変わりたいけど変われない!!」「いったいどうしたら変われるんだ!」と
何度叫んで苦しんで悔しくて悩んできました。
変わりたいけど変われないに関して詳しい記事も書いています↓
「変わりたい!」のに自分が変われない7つの原因
それで、最後には自分に対して言い訳を言っていました。
「俺なんてどうせ変われないや・・・」って
それで、自分を変えたくても変われない人の多くは、
「どうせ俺なんか・・・」「どうせ私なんか・・・」「変われない・・・」
って思っている人が多いんです。
それで、変えることをあきらめることにする。
だって、その方が心が楽だからです。
これらは過去の失敗体験を引きずっている場合が多いです。
たいていいろいろやってみたけど、上手くいかない。
だから、あきらめる。そういう方が多いのではないでしょうか。
ただ、今の状態から変わりたいと思うなら、それでは変われないってことです。
僕が変わろうとできたのは、変われる自分を信じられたことと、
周りの人の環境のおかげかなと思っています。
でも、一番根本的な事。
それは「自分は変われるんだ!!!」
と信じた事。
変われない!今のままでいたくないと強く思ったこと。
人から言われた事に対して素直に意見を受け入れていたこと。
「なにくそ!」と思い変われることをあきらめない。
自分を成長させる事に意欲を燃やしたからだと思います。
②のパターンの人
このパターンの人は変わろうと思って行動します。
自分を変えるためには、どうすればいいか?と思い行動にでます。
人からアドバイスをうけたり、本を読んで独学で勉強したり、
研修にでてスキルをあげたり、セミナーに参加して積極的に学んだりしています。
僕は①のパターンを抜け出して、②のパターンへいきました。
でも、そこでも変われない人がいるんです。
いくらスキルややり方を学んでもそこにあり方という土台があります。
その土台が傾いているところに、スキルや学んだ事をのせてもそれは滑り落ちてしまいます。
そうすると、何が起きるかというと、そこで
「自分にはまだ足りない!まだ足りないと言って学ぼうとします」
そして、傾いた土台のところに、そこで学んできた事やスキルをのせる。
当然ながらまた滑りおちてしまって意味がなくなる。
つまり、土台がしっかりしていない状態。土台が傾いた状態のままだと結局同じことの繰り返し。
負のスパイラルに陥ってしまうのです。
それで変われない自分を責める。変われないのは他人が悪いと他人を責める。
「変われないのはこの世の中が悪いからだ!」と言って社会を責める。
それでは、あなたが幸せになることには繋がらないです。
人生日々楽しく生きるより辛い人生。つまらない人生になっていってしまいます。
あり方とは、人の生き方そのものになっていきます。
まさに、その人がどんな人生を望んでいるかになってきます。
そうならない為にも。
まずは、あり方を整えていくこと。前提。大前提を知る事。
人の大前提を知る事からはじめ、そこから気づいた事や感じた事を
日々日常に活かしていく必要があると思います。
その為に知っておいて欲しい1つの前提を次にお話ししたいと思います。
3.意識と無意識の話
人間は何によってコントロールされているか。
コントロールしているのはいったい何でしょうか。
それはあなたの頭。つまり脳が指令をだしています。
脳があなたの体全体の機能を動かしています。
脳は感情の臓器でもあり、考える臓器でもあります。
その脳の仕組みを知る事。
それがまず一番の自分を知るうえでの前提だと思います。
知ると言っても勉強するまで知る必要はありません。
少しの特徴だけを知っていればいいので、
難しく考える必要はありません。
これ何だと思いますか?
「そう!氷山です」
意識と無意識の話でよく使われるのが、
この海に浮かんでいる氷山に例えられる事が多いです。
意識と無意識の特徴
人間には意識と無意識というものがあります。
この2つが私達をコントロールしています。
コントロールしているというか私達を日々支えているものであり、
私達に影響を与えている根源です。
この意識と潜在意識を海に浮かんでいる氷山と例えると
こうなります。
氷山には、海面上から少しでている一角の部分があります。
しかし、氷山の全体のほとんどが海面に沈んでいます。
この浮いている部分を意識(顕在意識)
海の中に沈んでいる部分を無意識(潜在意識)
と言います。
意識は目に見えるもの。無意識は目には見ないもの
意識には全体の力や能力がわずか3%~5%しかないと言われています。
一方で、潜在意識(無意識)は全体の97%の力があります。
意識が1の力があるとしたら、
無意識は意識の3万倍の力があります。
それぐらい無意識(潜在意識)の力は強いのです。
普段やっている行動のほとんどを無意識が決めている
私達の行動は意識的に自分がやっているようで、
実はほとんどの行動が無意識でやっています。
例えば家から外へ出る時に靴をはくとします。
「さぁ~今日はどっち側の靴からはこうかな?」
って、あまり意識して考えたことないですよね。
例えば歯磨きでも、
「さぁ今日はどこの部分から磨こうかなぁ~?」って
あまり意識をして歯を磨く人はいないと思います。
これらが無意識の行動です。
人は行動の前に選択をします。
行動する前に、何をするかを無意識の選択で行っています。
そして、それを細かく言えば、行動の前に無意識の選択基準があるのです。
この無意識の選択基準があなたの行動を決めています。
よく成功哲学の中でこういう話があります。
「行動を変えなさい!行動を変えると成功する」
「行動することが成功への近道だ!」
とありますが、ある意味間違ってはいません。
ただ、行動を変えただけでは自分を変えることはできません!!
自分を変えるにはこの行動の前にあるもの。
無意識の選択基準や優先順位とかを変えていかなければならないのです。
その為には、意識と無意識の力を知っておく必要があります。
意識と無意識の力
例えばあなたが、
何かをやりたい!何かを変えたい!
事があると思います。
それを決めて行動します。
ただ、それを意識で決めてやっても、
無意識が違う事を望んでいたとしたら・・・。
上手くいきません。行動が続きません。
無意識は大きな変化を嫌います。
無意識は今のあなたの状態が大好きです。
もし、あなたが変化しようとすると3万倍の力を持って
引き戻そうとします。
実はそれは悪いことではないのです。
あなたの事を潜在意識が守ろうとしている行為なのです。
過去に失敗経験をして嫌な思いをした時。
その事で、自分が傷ついて感情を伴って強く残っていると
無意識(潜在意識)は、また同じことがないように自分を守ろうとします。
これが無意識の働きなのです。
この無意識の働きを知り、無意識と意識を同じ方向に向かわせない限り
自分を変えることができないのです。
まずは、この事だけでも知っておきましょう。
4.無意識のパターン
私達は無意識(潜在意識)の中にいろんなものが埋め込まれています。
過去にあった出来事の体験や経験したこと。
それを本人が覚えていようが、覚えていないだろうが関係ありません。
今まで人生で全て見たもの聞いた事感じた事が、
保存されているデータベースがあります。
私達は5感をとおして、脳に情報がインプットされます。
それを記憶という形で潜在意識に保存されます。
脳はその作業を一瞬にしてやっています。
では、ここからはその無意識のプログラムがどういう
働きをしているかをお伝えしたいと思います。
無意識のプログラムを知る
人生には出来事というイベントが毎回起きます。
そのイベントをどう捉えるかは、人によって様々です。
例え同じ出来事であったとしても捉え方が全然違うのです。
出来事が起きる
出来事が起きます。私達の周りではいろんな事が起きます。
その出来事そのものには意味がなくて、意味をつけているのは自分自身ですが。
その出来事からまず人は、
自分の記憶(過去・現在・未来)を探る
過去にあった同じような出来事があるデータベース。
(過去の記憶や体験した事経験した事)
記憶の図書館
からひっぱりだしてきます。
ストーリーをつくる
そのひっぱりだしてきた記憶や
今起きている出来事に対してストーリーを作ります。
イメージをして自分なりのストーリをつくります。
このストーリーが、先ほどいった出来事に対して、ストーリーの中で意味をつけています。
時にはそれを妄想します。想像するわけです。
そのあなたがイメージでつくりだしたストーリー。
感情がでてくる その感情を感じたり、浸ったりする
そのストーリーから、感情がつくりだされます。
楽しい・うれしい・悲しい・辛い・苦しい・ワクワク・さみしい・イライラ。
いろいろな感情があると思います。
感じます。
その感情から、あなたは反応して、刺激されます。
行動をしていく!
そこから行動をしています。
その行動に選択基準があります。
これが無意識のプログラムです。
これを私達が起きている間。
毎秒のように一瞬にしてやっているのです。
つまり、自分を変えるには、
この今まで作られてきたプログラムを知る事。
そのプログラムを変える事をしていていく。
そうすると自分を変えるきっかけをつくれてきます。
この無意識(潜在意識)のプログラムを知っておいて下さい。
この無意識(潜在意識)のプログラムを変えるだけで、
自分のあり方までもが変わってきます。
5.人間は無限の可能性がある
私達は無限の可能性を秘めています。
最初から何でもできるという事をほとんどの人が知りません。
それを信じていません。
だから、自信がないとかにもつながります。
それらがなぜつぶされてきたのか、そこに日本の教育があります。
日本の教育は原点式教育なのです。
これは信じるも信じないもあなた次第です。
今の日本の小中学校の教育は、覚える事を主体にした教育を行っています。
だからテストを何度もして、覚えてるかをチェックする。
テストでこれが正解で間違っているものは徹底的に×。
これを見た子どもが、「僕なんか・・・。私なんか・・・。ダメなんだ」
って思い自分で自分のイメージを悪くするきっかけをつくってしまっているのです。
落ちこぼれの子がとくにそうですよね。
大人や社会にでても、これが正しいとかこれが間違っているとかあります。
ほぼルールのかたまりでできている。
これをやる事が正しくて、これをやる事が間違っている。
だからこそ、個性がつぶされてしまう。
自分らしさを知らず知らずのうちに、なくさせられてしまいます。
だから、大人になると夢や目標ややりたい事がない人が多いのも1つですね。
どうせ夢を見たって叶わない!どうせ目標立てたって失敗する。
やりたい事やれば周りから反対される。
反対される事が怖くて前に進めない。
ここで幼い頃の自分を少し思いかえしてみてください。
本当に幼い子どもの頃ってそうでしたか?
やりたい事をやりたい時にやっていたと思います。
夢を見ていたと思います。将来何なりたいとか。
失敗なんか知らなくて、たくさん好きな事やっていたと思います。
いつから私達は、それをやめてしまうということを決めたんでしょうか。
もし、今夢や目標を持てていて、自分らしく生きている人。
そういった人は早くからその洗脳なやり方を敏感に感じているのかもしれませんね。
僕もなんかそういう教育に違和感がありましたから。
ただ、先にも書いたように。
人は誰にも無限の可能性がある!
という事は、人は誰にも何だってやろうと思えばできるってことです。
その可能性が誰にもあるって事です。
その事に気づいて下さい。
その為に大切なことがあります。それが1つは自分を信じることです。
自分を信じる事からはじめて下さい。
そして次に
6.決断する力
変わりたくても変われない大きな原因があります。
それがあなた自身が、決めているかって事です。
私は変わる!と決めているかということです。
この決める力を決断力といいます。
先に、あり方とは大前提といいました。
その大前提で話をするとしたらこうなります
うまくいっている人とうまくいっていない人の違い
そこにはうまくいっている人の前提があります。
うまくいっていない人には、うまくいっていない前提があります。
うまくいっている人は、うまくいく!必ずうまくいく!という前提があります。
それを心から信じています。
うまくいかない人は、最初からうまくいかないと考えています。
うまくいかないと考える前提があるからうまくいかないのです
それと同じで、変わりたいと思っているなら、変われると信じている事。
私はきっと必ず変われると強く思ってる。
という前提がない限り、変わりたくても変われないのです。
まずは、私は何があってもどんな事があっても必ず変われると決めて下さい。
変われるまで行動すると決断をして下さい。
その決断が、あなたのあり方を変えてくれます。
その決断が、あなたにとって必要なんです。
逆にあり方が整ってくると、決断できる人になります。
もっと言うと、決断力がついてきます。
そして、あきらめないと決めて下さいね。
この世の中で成功している人の共通することは、最後までやりとおす。
どんなに失敗しょうが、どんなに自分に負けようが、悔しい、
辛い思いをしようが、それをバネにして前向きにやり続けて、
あきらめなかったから自分を変えられた。
成功したんです。
そして、一番は今やっている行動を見直して下さい。
やりたい事をやり続けて、やる!!
やりたくない事は、やらない!!
ようにして下さい。
そうすると自分に変化が起きてきますよ。
さて最後は、自分らしく生きるって事です。
これが最も自分のあり方となるものです。
自分らしくとは
7.ありのままに生きる
ちょっと前。ちょうど2年前ですか。
ディズニーの映画でアナと雪の女王の映画のテーマソングとして使われていた。
その曲が大ヒットして、「ありのまま」という言葉がブームになったのは。
あれがなぜブームになったかっていうと、
それだけ私達はありのままで普段生きられてない人が多いということです。
だからこそ人それぞれに心の響くものがあったんでしょうね。
最も大事なのはこのありのままで生きるって事です。
ありのままで生きるとは、自分を主体として生きるって事です。
それは、決して自己中になれとかではないです。
自己中心的とは違うことです。
ここはすごく難しいところです。
自分がやりたい事や好きな事をやる。
そうすると周りの反応が変わります。
攻撃的になったりするし、時には嫌われてしまうかもしれません。
でも、そこに勇気をもって乗り越えていかなければいけません。
自分軸で生きるってことです。
自分のやりたい事をやると決める。
そのやりたい事を、自分の理由でやる。
それができるようになるには、人の目を気にしないことです。
人の目を気にして生きていると自分のやりたい事はできません。
やろうとしても自分の中にブレーキをかけてしまいます。
その人の目が気にならない自分になっていくことで、
今の自分を100%認めれる。現状を認めることができます。
まずは自分を認める!そのままの自分を認める事からです。
自分ができてないところもできているところも全部をありのままで認める。
受け入れてあげる。
そして、自分を「素晴らしい価値のある存在なんだ!」
って思う事です。
まず、そこから始まります。
そんな事をなかなか思う事ができないと思います。
気持ちはすごくわかります。
僕もそうでした。「自分には価値がない・・・」って思った。
「僕は何もできないダメダメな人間だぁ」って思ってた。
ただ、何かができて素晴らしいとか、何かができないと素晴らしくない。
そうじゃなくて、僕ら人間にできない事は、
ほぼないくらい無限の可能性を秘めているのです。
できていない自分。できている自分。全てをそのまま受け入れること。
それをしないで変わろうとしても変われないです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。自分を変えるには、
あなたのあり方がものすごく大事という事です。
あなたの今のあり方が、あなたの今の人生をつくっているのです。
自分を変えたいと思うなら、まず決める事。
自分は変われると信じること。
そして、それが前提のうえで自分という存在を知る事です。
自分を普段から客観視してみる事が大事です。
もう1人の自分が空の上から、普段の自分を見ている視点。
そういう視点で自分を見てみる。
そして、日々あり方を整えていくことが一番大事なことです。
ここでは、変わりたくても変われない人がどうすれば変われるか?
いう自分を変える7つのあり方をお伝えしました。
ぜひ、あなたも日常でこれらの事を実践する。
そうするとあなたが普段見聞き感じているものが違ってきます。
まずは、その事に気づいて下さいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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