気持ちが落ち込む時に立ち直れる7つの方法

あなたは気持ちが落ち込んだりする事がありませんか?
悩む
例えば他人から嫌な事を言われた。
相手から自分の事を悪く思われた。
否定された。嫌われた。

仕事で上司にこっぴどく怒られた。物事が上手くいかなかった。

気持ちが落ち込む時は誰にだってあります。

僕はこうして気持ちが立ち直る方法を書いていますが、
こんな僕もすごく落ち込むことが多々ありました。

今を思えばそれもいい経験となっています。


ですから、気持ちが落ち込んでしまう人の事はすごく理解できます。
別に気持ちが落ち込むことがダメなことではないです。
落ち込んだ気持ちになってもいいです。時には落ち込んでもいいです。

落ち込むことが悪いことではないです。

大事なのは、仮に落ち込んだとしても、そこからどう気持ちを立ち直らせるかが
重要じゃないかと僕は思います。

気持ちが落ち込んでも立ち直ることは簡単にできます。

今回は、もしあなたが気持ちが落ち込んだ時に意識する事により
立ち直れる7つの方法をお伝えしたいと思います。

これからお伝えする7つの事を意識する。
すると、落ち込む事に意味がわからないと思えるくらいになるでしょう。
すぐに気分も良くなり、落ち込んだ自分から立ち直る事ができると思います。

その7つの方法とは・・・

気持ちが落ち込むときに立ちなおさせる7つの方法とは

1.自分を責めない!

2.悩みを小さくする

3.悩みを問題と捉えず 問題はギフトと考える

4.ネガティブもポジティブも全部受け入れる

5.他人と比べることをやめる

6.自分を好きになり、自分を大切にする

7.感情と友達になろう!

では解説です。



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1.自分を責めない!


まずは自分を責めないことです

あなたは心の中で

「自分が悪いんだ!」「自分のせいだ!」
って言う言葉をつぶやいていませんか?

まずはそこに意識を持って見ましょう。
ほとんどの人が、落ち込んだ時に自分を責めるような言葉を
心の中でつぶやいています。

しかもやっかいなのは、自分が気づかないうちにやっています。

言葉にはものすごいパワーがあります
自分や周りの人や時には物までに影響を与えます。

自分を責めるとすごく自分の心が傷つきます。
そうするとだんだんとうつむきの姿勢になり、気持ちよくなくなります。
心がモヤモヤしてきます。

自分を責めるという事ができるのなら、逆もできるはずです。
自分を肯定してみて下さい。自分を肯定すると少しいい気持ちになります。
心も晴れてきます。

どんな事が起きたとしても、できるだけ自分を責めないようにして下さいね。
もし、自分を責めている事に気づいたら、「あぁ~自分は今自分を責めているんだ」
にしておいて下さい。それだけでいいです。

ここで、「あぁ~また自分を責めている!とか考えたり、思ったり、口に出したりしていると
余計に自分を責めてしまいます。

2.悩みを小さくする

 一旦悩み始めると人はその悩みを大きくします。
悩んでいる事は、小さなことなのに。
勝手に自分で悩んでいる事を大きくしてしまいます。

 

悩み始めた時に気分が落ち込みそうになったら、
いったんその事を変える必要があります。

悩み始めたら、あなたが夢中になれる様な事。
あなたの大好きな事をして下さい。やってみたいことをして下さい。

 

僕がよくやっているのは大好きな音楽を聴くことです。
その曲を聴いたらテンションあがってくる曲。
それらを選曲してずっと流して聴いています。

時には歌います!しかも感情を込めて歌います。
他にもいろいろありますが、あなたなりの好きな事に没頭してみて下さい。
そうしたら、悩んでいる事すら忘れてしまいますよ。

それが一時的なものであれ、まず悩んでいる状態を変える事が大事ですから。

 

3.悩みを問題と捉えず 問題はギフトと考える

 

ギフト 

悩みがない人ってあんまりいない気が僕はしています。
どんな些細な事でも、人は小さな悩みや問題をもっていると思います。

もしあなたが持っているその悩みを解決できたら嬉しいですね。

もし、あなたに問題が起きたら、その問題と思われるものを
解決する方向に持っていく意識を持つ事です。

悩み始めてしまうと、多くの人はその事を問題として捉えてしまいます。

そして、問題が起きるとその問題に人は意識を向けます。
時にはその問題がどうでもいい小さな問題としても大きな問題と
考えてしまいます。

その事によって、まるで大きな壁が自分の前に立っている。
そう感じてしまう方もいるのではないでしょうか?
あなたはどうかわかりませんが、いずれにしても問題と捉えるのではなく、
下の様な言葉に置き換えて見てはどうでしょうか。

もし、あなたが悩んでいる事があるなら、その事を問題と捉えず。
こんな風に思ってみてはどうでしょうか?

「これは、私にとってのギフトだ!!」

何を言っているのだと思われるかもしれないですが・・・

 

問題は解決する事であなたの成長の糧となる

 

問題を解決する事であなたにとって成長となります。

 

そもそもこの世に問題はないです。
もし、問題があるとするならその問題を作っているのは自分なのです。

 

問題をギフトと考えよう!

問題は神様がくれたギフトだと思えば楽になります。
「これは私が一歩成長する為に与えられた贈り物なんだ!」

そう考えると何だか気持ちが楽になります。楽しく問題を解決する方向に
持っていけます。

 

4.ネガティブもポジティブも全部受け入れる


よくある成功哲学の話や自己啓発の話で、ポジティブが大事とか。
ポジティブでなければいけない。ネガティブはよくないと言っている事があります。

ネガティブもポジティブも全部含めて本当のあなた自身です

 

もしネガティブを否定したら、ポジティブだけが残りますよね。
これはようは自分を半分の人間にしてしまっていると同じ事なのです。
自分の半分だけを否定する。これは明確な自己否定なんです。

 

ネガティブであっても別にそれはいいんです。
それでもいいんです。

 

ネガティブもポジティブも両方あって今の自分だからです。

 

そのままのあなたでいいと思います。

 

よくないのは、ネガティブをネガティブととらえること。
自分を責めない事です。
自己否定をするのではなく、自己肯定を自分にしてあげて下さい。

 

ネガティブな自分を責める必要はないです。仮にネガティブでも
今はそう感じてるんだでいいです。

5.他人と比べることをやめる

他人と比べる事で気持ちが落ち込んでしまう事ってありませんか?

人が悩む7割が人と比べる事での悩みらしいです。

僕もよく昔は人と比べて、

「あの人はできるからいいなぁ~」

「だって僕にはできないから~」

とよく思っていた時期もありました。

劣等感を感じたり、時には嫉妬したり。

それってやっぱり辛くなっちゃうんですよね。
「嫉妬しちゃいけない」
「どうせ俺なんかあの人には適わないし、あの人みたいにできない」
とか思うと、余計に辛くなってしまいます。

もし、その気持ちを感じたり考えているなら。
別の気持ちを感じたり考える事をおすすめします。
別の気持ちというのか、そんな事を考えているのなら、
自分自身の成長に目を向けてみましょう。

自分がどんな事もできる最高の理想の自分を想像します。

その想像した最高の自分と比べて今の自分とはどうなのかと比べる事です。

人は人です!自分は自分です!

自分には最高の力があるのですから。

人は誰でも小さな可能性を持っている

それはダイヤモンドの原石

それを磨き続ければ必ずや大きな可能性がうまれます。

誰でもそのダイヤモンドの原石を磨くことができるからです。

他人と比べる必要は全くもってありません。
どんなに比べてもその人の声や体にはなれないでしょう(笑)

6.自分を好きになり、自分を大切にする

 自分の事が嫌いって言う人はすごく多いと思います。
悩み続けて自分を責める人。

僕も過去に自分の事が大嫌いでした

でも今では自分の事が大好きです。

人はなぜ自分の事を嫌いになるかわかりますか。

それは、
人は人の目を気にする生き物だからです。

人は人と同じことをやりたいと思うし、自分がやっている事に共感してもらいたい生き物だからです。
承認してもらいたいという強い欲求が人間にはあります。

 

もし、あなたが誰かから自分のやっている事を否定されたら嫌ですよね。
逆にもし相手から自分を肯定してくれる言葉を言ってくれたり、
褒められたら嬉しくありませんか。

人は自分のやっている事を承認されたいのです。

言葉で自分のイメージを高めよう!!

自分と向き合い。自分を大切にする。

「自分大好き!」「自分すごい!」「自分最高!」と言い続けて下さい。
何回も繰り返して言うといいです。

これすごく大事です!!

これは僕が普段からやっている習慣です。

ポジティブな言葉を自分に対して唱える方法です。

自分は今までこうして生きてきた事が奇跡なんです。
生まれた事も奇跡です。

そんなあなたは実はすごい人間なんですよ。

そんな自分って最高じゃないですか。
そんな自分の凄さに気づいてないんです。

生きている事が当たり前な事だけど、あまりにも当たり前の
事は意識できないだけです。

そんな当たり前を素晴らしいと思って下さいね。

そうして改めて自分の素晴らしさに気づく事ができると
自分の事が誇らしくなってくるし、だんだん自分と向き合う事ができます。
自分を大切にして、少しでもいいので自分の事を好きになって下さいね。

7.感情と友達になろう!

気持ちが落ち込むというのは、あなたの感情そのものなのです。
あなたの素直な感情が反応しているだけなんです。


感情を感じる事に目を向けましょう。
感情からそむける事をやめましょう。

 

ただ、ここで注意したいのは感情に浸る事はやめて下さいね。
特にネガティブな感情にはあまり浸らない方がいいです。

自分が心地よい状態になる感情。
ワクワクとか楽しいとか感謝できること。

そういうポジティブな感情は浸ってもよいです。

時には楽しい事も嬉しい事もあったりします。

時には嫌な事もあります。泣きたくなることもあります。
悲しくなる事や辛くなることもあります。

その事で、落ち込むときだってあります。

そんな時あなたは普段どんな感情を感じていますか

世界一のコーチであるアンソニー・ロビンズはこう言っています。
その方の言葉をかりるなら

人生の質は日常感じる感情の質で決まるんだとおしゃっています。

人は悩み始めて気持ちが落ち込むと頭の中にいろんな思考がめぐって
そこに感情が湧きたち
グルグルしまくります。

知らず知らずのうちに感情が大きくなる。
時には爆発します。

その時あなたはそれらのネガティブな感情も
ポジティブな感情も受け入れる必要があります。

受け入れると言っても深く受け入れるのではないです。

ネガティブな感情を受け入れる時は下の様にしてみて下さい。

その時に言葉の力を使います。
僕はよくこれをやって楽になっていました。

まずネガティブな感情がでたら、その感情について

「あ~ぁ今私は○○を感じているんだ」
それだけでOKです。それでも上手くいかないなら、下の言葉を使ってみて下さい。

「こんな自分でもいいんだ!」「こんな自分でもいいんだ」
「そんな感情を感じている自分でもいいんだ」

「大丈夫!大丈夫!大丈夫!!」「きっとうまくいく!」

「感情は友達なんだ!」

僕が気持ちが落ち込んていた時に、僕の尊敬するある1人の方がこの様な事を
言ってくれました。
「どんな事を感じてもいいんだよ。感情は友達なんだから」

感情は友達と考えるとすごく楽になる事ができました。
感情が友達なら、どんな友達とでも友達だから仲良くなれるじゃないですか。
あなたにとってネガティブな感情もポジティブな感情も全てが友達なのです。

以上で7つの解説を終わります


まとめ 気持ちが落ち込む時に立ち直らせることができるのは自分だけです

僕は気持ちが落ち込むとずっとネガティブな事を考えたりしていました。
自分を責めたりしまくっていました。
悩んだ時期もたくさんありました。

それを変える事ができたのはコーチングとの出会いでした。
僕にとってコーチングとは人生そのものです。

詳しくは僕のプロフィールを見ていただけるといいです。

このブログの管理人のプロフィールはこちらから↓

ダメダメ人間だった自分がコーチングとの出会いをきっかけにして自分が変われた

結局気持ちが落ち込んだ時に立ち直せることができるのは、
あなたの周りの人でもなければ、親でもない、兄弟でもない、友人でもない、
過去の偉大な人でもない尊敬する人でもない。

全て落ち込んだ状態から立ち直せることができるのは自分自身です。

もしあなたが落ち込んだ時は上の7つを意識して下さい。
そして、実践して下さい。7つの方法のうち1つでも意識する。やってみると
あなたが落ち込んだら立ち直る事ができるでしょう。

今回はここまでで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。



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