「もっと自信を持ちなよ！」
「自信をもってやりなよ！」
と僕の周りの人達は自信がないと言っていました。
その事で、僕はずっと悩まされてきました。
そのたびに
「自分には自信がないんだ・・・」
と落ち込みました。
嫌な思いもたくさんしました。
「自信って何や！？」
「僕は何でこんなにもいろんな事ができないんだ！！」
と叫んだ日もたくさんありました。
もう～！こんな自分は嫌だ！
というように。
自信とういう言葉の意味すらわかりませんでした！
あなたもこの様な自信がないと感じた事はありませんか？
いったい
「自信がある人とない人の違いって何！？」
それを考えて突き詰めていった結果
わかったことがあります。
事がわかりました。
そこで、今回は自信がない原因についてお伝えしたいと思います。
この原因がわかれば、
これらを解決して自信がある人になれます。
あなたが自信のある人に見られるようにもなります。
まずは、自信がない人の原因を知り解決する事からやってみましょう。
それで、自信がない原因は主に９つあります。
それが↓の９つ
自信がない人の原因と９つの解決方法
１．姿勢が悪い２、声が小さい
３、自分の意見をはっきり言えない
４、自分が決めた事を守れない
５、失敗の経験が多い
６、周りの人の目を気にしすぎる
７、人と比べてしまう
８、環境による原因
９、自分に対しての評価が悪い
主にこの９つが自分に自信がもてない原因となっています。
もし、あなたがこれらの１つでも該当するものがあるなら
自信がないと思われる原因となります。
まずは、これらの９つをの原因を知ること。
そして、この９つの原因が自分に当てはまるのであれば
これら９つの原因を解決する方向に意識を向けましょう。
では、
ここからこの９つについて詳しく解説します。
いってみましょう。
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まず、
原因その１、姿勢が悪い
自信がない人は姿勢が悪い傾向があります。
なぜ！？姿勢が悪いとそう思われるのでしょうか。
人間は中身より、まずは外見で判断するからです
例え特別に何かができなくても
姿勢が良い人は自然と好印象に感じます。
まずは、
・姿勢に意識を持つ
・姿勢を正す
姿勢に意識を持とう！
普段から背筋をピーンと伸ばす事に意識して下さい。
特に疲れた時や気が抜けた時。
姿勢が悪い人は猫背になりやすいです。
昔から言われている言葉があります。
姿勢が良ければ全て良し！
これは間違いない言葉ですね。
そして次に自信がない
原因その２、声が小さい
自信がない人は声が小さいです。
だから、相手に声が聞こえないし
相手に何を言っているかが伝わらないのです。
そう！こんな風に
「えっ！？何って言った・・・？？」
なぜこうなるかと言うと、
心の中で喋ることに対しての不安があらわれるからです。
「どんな事喋っていいかわからないよ・・・」
「ちゃんと伝わるかな・・・」
と、心の中でモヤモヤしてしまうのです。
そうなると、自然に声が小さくなってしまうのです。
自分が喋っている事がわかっていると
比較的声にだしやすいです。
ところが、自分がわかってない事があると
途端に声が小さくなってしまうのです。
なぜかというと不安からくるものなのです。
「この人にこういう事いっちゃったらどうなるんだろう・・・」
実はこれは、あなたの妄想にすぎません。
あなたが発した声が伝わるか伝わらないかなんて
声を出して見なければわかりません。
まずは、
声を大きくする練習をしましょう！
普段喋っている声の１．５倍大きくするイメージをもつ事。
自分が喋っている普段の声より１．５倍大きな声をだしましょう。
これは何回も練習をして下さい。
本番で声が大きくだせるようにです。
恥ずかしいと思う人は、家とか誰もいないところで
やってみましょう。
そして、できるだけ
明るい声を意識するといいでしょう
明るい声は相手に伝わりやすいです。
何よりも印象も良くなります。
なので、声のトーンに意識を持って下さい。
※ここからは実際にやって見て下さい
では、今から音楽のレッスンだと思い
↓下の文を声にだして言ってみて下さい。
「♪ ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド～ ♪」
はい！そして、もう一度言ってラで止めて下さい。
そうです！
このラの音が人間にとって一番明るいと思われるトーンです。
あなたが喋る時はこのラの音階を意識して喋りましょう。
これだけ意識するだけで、
ずいぶん印象が変わります。
※注意
ただ、ずっとラの音のトーン喋り続けていると
逆に違和感を感じる人もいます。やりすぎにご注意下さい。
それから、自信がない
原因その３、自分の意見をはっきり言えない
自信がない人は自分の意見を言えません。
先ほどもお伝えしましたが、
自分が思った事を相手に伝える前に、
自分の意見を言って相手から否定されたらどうしよう・・・？？
と思いが先だってしまうのが原因だと考えられています。
これは根本的に人は周りから嫌われる事を恐れているからです。
ただ、それは妄想にすぎません。
人から嫌われる事は確かにあります。
でも別に全員から好かれたいと思わなくてもいいんです。
だからと言って、
あなたの事を地球上の人全員が嫌う事はありえません！！
なので、
嫌われる事にはある意味勇気が必要なんだと思いますよ。
それよりも、
自分の思っている事は言葉できちんと伝える
方がいいです。
問題はその伝え方や言葉の使い方だけです。
その事を知っておけば安心して意見を言えるようになります。
まずは、勇気をだして自分の意見を言ってみて下さい。
意見を言う時に語尾に
・「僕はそう思います」
・「私はそう思います」
とつけるだけで、相手からあまり反感をかわないでしょう。
おためしあれ！
それから、自信がない
原因その４、自分が決めた事を守れない！
自分が何かをやろうとする時
最後までやり続けたことはありますか？
多くの人は３日坊主で終わってしまう。
あきらめてしまう。
そんな事が多いのではないでしょうか。
別にそれはそれでいいんです。
ただ何か決めたことができなかったり
自分が決めた事がやれなかった時に
そんな自分に対して自分を責めることがよくないのです。
では、どうすればいいかというと
自分が決めた事を守る癖をつける
最初は自分が守れそうだと思う事からやります。
ほとんどの人は自分が守れそうにない難しいことからやります。
いきなりハードルの高い事をやらないようにしましょう。
まずは、ハードルの低いことからやります。
例えば、
健康を意識する為に朝起きたら
コップ１杯にいれた水を飲む。
貯金するために１日１０円を貯金箱に入れる。
１０円貯金したわ～
ってな感じで。
そして、
その約束が守れたら大げさなくらいに喜んで下さい。
コツは手と腕を上にあげてバンザイポーズです。
下の様な感じ。
もうお祭りさわぎぐらいにやっちゃって下さい（笑）
「自分すごい！」「できた！！できた！！」
と声に出して。
なんで、こういうことをやるかと言うと
自分を褒める事が自分自身の自信へとつながるからです。
それから、自信がない
原因その５、失敗の経験が多い
自信がない人は、特にこれらの原因が多いです。
小さい頃に何かをやって失敗した時
テストで０点とったとか、低い点数をとった時。
「なんでこんな点数とってくるの！」
「どうしてこんなに成績がよくないの！」
とか。
自分が何か頼まれた時。
その事ができなくて失敗した時。
「どうしてこんな簡単な事ができないの！」
「そんな事もわからないの！」
挙句の果てには、
「バカだなぁ～」とか「ダメな子ね」と言われた言葉。
こうやってダメ出しされた言葉は心に深く残るものです。
この１つ１つが自分の自信をなくす原因になってきます。
そこで、
この時に自分が周りから言われた言葉に影響されて
自分を責めなければいいのですが・・・。
多くの人は無意識に自分を責めてしまいます。
なので自分を責めないようにして下さい。
そして、
失敗を恐れない心をもとう！
まずは、この世には失敗などありません。
多くの人は何かやる前から失敗を想像しがちです。
その事により失敗を恐れてしまいます。
成功の反対は何かわかりますか？
成功の反対は失敗ではありません！
なぜなら成功すれば必ず失敗はつきものです。
では、成功の反対は何でしょうか？
それは、チャレンジしないということです。
チャレンジをしなければ、成功も失敗もありません。
失敗したことを気にしない事。
もし、失敗したと思ったら、
上手くいかない方法をまた１つ見つけた！と思って、
自分のゴールに向かって進むだけでいいのです。
失敗について詳しくは下の記事をご参考にどうぞ↓
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そして、次に自信がない
原因その６、周りの人の目を気にしすぎる
自信がない人は、
周りの人の目を気にする事が多いです。
これらは、人から好かれたいと思ってることと。
人から嫌われたくないと思ってること。
から始まります。
ただ、
これは先ほどもお伝えしていますが、
私達の妄想にすぎません。
もし、あなたが人の目を気にしてしまうのなら
まずは、意識を下の様に変えて見て下さい。
それは、
自分の事に集中する！
自分が今やっている事だけに集中しましょう。
そうすれば自然と人の目を気にする必要がなくなります。
集中に関しては詳しくは↓の記事をご参考に
それから、自信がない
原因その７．人と比べてしまう
多くの人は自分が何かできないと、
自分にはできないと思い自分の事を責めてしまいます。
そして、
自分よりも他の周りの人ができているのを見ると
そのことを比べてしまいます。
これは１つに小さい頃の教育の原因があるからです・・・。
詳しくは、自信がない人の原因８でお伝えしています。
人はもともと成長意欲が強い生き物です。
「もっと成長したい」
と無意識に思っているのです。
ただ、自分よりできる人が目の前にいると
「僕には無理だよ・・・」
「私には無理だわ・・・」
と、思ってしまうのです。
そして、その悔しさとから人と比べたりしてしまうのです。
時には劣等感も感じてしまいます。
どんなに人と比べても、
あなたはあなたであって他人は他人です。
あなたには、あなたのいいところがあるように。
他人にも他人のいいところがあります。
なので、
人と比べなくてあなたなりに精一杯のベストを尽くす
まずは人と比べるのをやめることです。
それには相手の事をできるだけ気にしないようにする。
と言うと気にする人は気にすると思うので
ここはまずとにかく自分事に集中するってことです。
もし比べるなら、
自分が思う理想の最高の自分のベストの状態をイメージして下さい。
自分のベストの状態と今とを比べてどうなのか。
という事を考えて、
そのベストの自分と比べるようにして下さい。
そこから、
自分の最高の理想の状態になるまで行動すればいいと思います。
それから、次に自信がない
原因その８、環境による原因
これが、最も大きな原因の１つです。
ここでいう環境とは、大きく分けて３つあります。
・自分が作りだしている環境
・両親や家族からの影響
・周りの人や先生からの影響
の３つに分けられます。
順番に詳しく言うと
１、自分が作りだしている環境
あなたが普段考えていることや物事の解釈している事です。
例えば、
あなたが考えている事があなたの思考を作ります
そして、次に
２、両親や家族のの影響
これはあなたにとってものすごく大きな影響があります。
なぜなら、一番身近にいる相手だからです。
幼少期から親の考え方や価値観などが刷り込まれているからです。
１つ簡単に言えば、
親からの評価があります。
その評価からあなたそのものをつくりだされています。
性格とか考え方とか物事の判断基準。
物の価値観とかお金の使い方など。
だからと言って、勘違いしないでほしいのは
親が悪いわけではないですからね。
確かに親から否定的な事を言われたら、
自信がなくなります。
長い間そのような積み重ねをすると、
自信がない子が育ちます。
次に、
３、周りの人や先生からの影響
周りの人に言われた評価です。
「あの人ってこういう子だよね」
と言われたこと。
何かを失敗した時に、バカにされたりとか。
そういう否定的な評価を受けてしまうと
途端に自信がなくなります。
この３つの環境による原因は
確かにその様な大きな影響を私達は
うけてきたけど、解決をするには
まずは、
自分自身がどう感じどう生きるか
ではないかと思います。
これには、まず自分自身を知る。
自分の考え方を変えていく。
そこからだと、僕は思っています。
まずそこで大事なのが、
当ブログで何回もお伝えしている。
自分のあり方を整えていく事が大事です。
※あり方についての詳しくは下の２つの記事を読んでくださいね↓
どんな事があっても自分は自分。
何か失敗してもミスしても。
あなたの価値や存在そのものは変わらないのです。
今は言われても信じがたいですが、
そのうちわかる日がくると思います。
そして、最後自信がない
原因その９．自分に対しての評価が悪い
これは、
自分が何かやった事に対して過小評価をしすぎる傾向があります。
それは、本当は自分は「もっとできるんじゃないか？」と思っているからです。
だから、できない事があるとガッカリしてしまうのです。
ショックを受けて落ち込んでしまうのです。
だけど、
私達はできていない事よりもできている事の方が多いのです。
普段やってい当たり前のこと。
例えば、トイレに行ったり、歩いたり、走ったり、歯磨きをしたり。
これら当たり前の事はできているようで、
自分がそれらを失敗じゃなく成功していると思っていません。
あまりにも当たり前の様にできているからです。
ここである有名な人の名言があります。
人は１年でできる事を過大評価して、１０年でできる事を過小評価する
アンソニー・ロビンズ
世界一のコーチの名言です。
そのとおりだと僕も思います。
※アンソニー・ロビンズに関しての記事も書いています。
詳しくはご参考までに
まずは、
どんな小さなことでも褒める癖をつける
自分に対して「よくやった！」と背中をポンポンしてあげて下さい。
それだけでも自信がつきますから。
まとめ 自信がない原因は自分の事を疑っているから
いかがでしたでしょうか。
自信がないのは自分の事を信じてない。
信じきれてないだけです。
人は無限の可能性をもって生まれてきている
もし、野球場で１０００人いるとします。
としたら、１０００人分の能力をあなたは持っているのです。
人は何でもできる生き物なのです！
もちろん物理的に難しいものはあります。
ただ、人が思った事はいつか実現するものなのです。
それができないのは、
その事をあなたが信じれないと思っているから。
ただ単に疑っているだけかもしれません。
自分の事をを疑う。
自分ができていない事を責める。
そんな事をしても仕方がありません！
誰が自分を信じる事ができますか。
それは、周りの人でも親でも先生でもありません。
自分を信じる事ができるのは自分
疑えば疑うほど、自分を責めれば責めるほど
ますます自分の自信がなくなるだけです。
自信は見えないエネルギーです。
もともとあなたの中にある眠っている力です。
まずは、自信がない人の原因を知り、
それらを解決する事だけに意識を向けましょう。
そうすればきっとあなたも自信のある人になれます。
他にも自信に関しての記事があります。
ご参考にどうぞ↓
さて、長くなりましたが今回はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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