たちまち人から好かれる!聞き上手になる7つの方法

人の話が聞けない・・・

もっと人の話を聞けるようになりたい!

コミュニケーション力をもっと
高めたい!!

コミュニケーションを上達するには、
相手の話を聞くってことが大事!

ってよく

コミュニケーション関連の本やセミナー
それらを解決する方法ではよく言われています。

話上手よりも聞き上手がいい

とよく言われています。

なぜなら!

人は自分の話を聞いてもらいたい
と思っていますから。

話上手もコミュニケーション(会話)を高める
うえでは大事なことですが、それ以上に
聞き上手になるともっといいですよ。

そこで、今回は
たちまち人に好かれて聞き上手になれる
7つの方法についてお伝えしたいと思います。

その7つが

聞き上手になる7つの方法

1、相手にあわせる
2、相槌とうなずきを使って聞く
3、オウム返しをする
4、とにかく聞く事に集中する
5、質問を入れながら聞く
6、姿勢や態度に気をつけて聞く
7、相手に興味をもって聞く

いかがでしょうか。

この7つを意識しながら聞くことで
今までとは比べ物にならないくらい

あなたは相手の話をしっかりと
聞くことができます。

聞き上手の人はこの7つが
しっかりとできています。

しかも意識していなくて、
ほぼ無意識にできています。

このやり方・スキル・テクニックを
身につけると

男性だったら女性にモテモテかも
あなたって聞き上手だね
たちまち好かれる聞き上手な男

って言われるかもしれませんよ。

聞き上手になれば、
仕事でも恋愛でも子育てでも
人間関係全般において全てがうまくいきます。

まずは、最後まで読んで
見て下さいね。

では解説です。



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まず聞き方の基本と言われている
3つのことから

1つ目が、

1、相手に合わせる

相手に合わせるとは何か。
相手にペースを合わせる2人の女性

大きく分けて2つあります。

まず1つ目

ミラーリング

ミラーに向かって真似る女性

ミラーリングとは鏡になって
相手の動きを真似することです。

座り方や姿勢
足の組み方や手の位置
飲み物を飲むタイミング


それぞれいろいろな動きがあります。

相手の動きをよく観察して
まるで鏡に写っている
かのように動きを合わせてみて下さい。

その時コツはあくまでも
さりげなく動きを合わせる事が大事です。

そうしないと相手に
真似されているとわかってしまい
相手は不愉快に思います。

それを防ぐためにも、
あくまで自然にさりげなくやることです。

そして、
2つめ

ペーシング

ペーシングとは相手にペースを合わせます。

得に相手の声やトーンやリズムを合わせていきます。

早口の人と話しているなら、
できるだけ自分も早口で喋る。

ゆっくりしゃべる人と話をするなら
ゆっくりと喋る。

それをするには普段から自分が
どのくらいのスピードやリズムやトーンで
喋っているかをあらかじめ知っておく必要があります。

これら相手のペースに合わせていくと
お互いの信頼関係を作りやすくなります。

まず話す前から、この事を意識することで
聞き上手の一歩手前まで近づきます。

ぜひ、やって見て下さいね。

そして、これらをしながら
次の

2、相槌とうなずきを使って聞く

相手と話を聞いている時に
聞き上手の人の特徴は

相槌うなずきを巧みに使って
話を聞いています。

あなたもこの2つの聞き方をしてみて下さい。

では、ここからは
その具体的な方法と効果について
簡単に紹介しておきます。

まず1つ目

相槌をいれて聞く!

相手との会話の中で
相手の話ている最中に
相槌をいれると効果的です。

相槌にはいろんなパターンがあります。

ここでは一般的によく使われる
相槌のパターンを紹介したいと思います。

相槌で、

大事なのは相手の話す言葉への反応

おっ!えぇ~!!

ってな驚きとか反応。

これらをわかりやすくしているのが
たぶん

あいうえおの法則

相手との会話で相槌を入れる時は、
あいうえおを意識するといいですよ。

あ:あ~あ あっ!
い:いいね
う:うん、うん(これは基本中でオーソドックス)
え:えぇ えぇ~!
お:オー

このあいうえおに対して+アルファ一言
をつけるといいです。

例えば相手に対しての褒め言葉とか、
よくあるのは「すごい!!」ですね。

あいうえお
1つとってもトーンを変えたり
疑問系にするだけでも
全然違う相槌のとりかたができますよ。

他にも

な・ね の法則

というのもあります。

これは女性の方は男性にぜひ使って
あげて欲しい相槌です。
いや、ぜひ心からお願いします(笑)

この相槌されたら、男性はあなたに
メロメロになっちゃうかも。
モテモテな男性

なに?なに?な~に?教えて!
ねぇっ!ねぇっ~
(文字では伝えにくいので・・・イメージで感じて下さい)
↑この言葉をトーンをできるだけ甘い感じで・・(笑)

男性はついつい話したくなっちゃいますよ。

ぜひ、試して使ってみて下さい。

ここまでいろんな相槌のバリエーションを
お伝えしてきました。

ただ、相槌のバリエーションは
人と話をしていく中で
いいなと思ったものを自分に取り入れて

増やしていけばいいと思います。

その為にも
自分の周りにいる聞き上手だと思う人を選び
その人をお手本にして楽しく練習してみて下さいね。

あくまでも
テクニックは重要ではありませんから!

そのことについては、この後に詳しく
お伝えしていきたいと思います。

そして、

2つ目

うなずきながら聞く!

話を聞きながら頷くことで
相手はより話やすくなります。

実は、
相手の話を聞く時に頷くことで
2つの大きな効果があります!

1つ目

頷くことで、
(私の話をきちんと聞いてくれてる)と思う。
その事で、心を開いてもっと相手は話たくなる。

2つ目

相手が話していることを
頷くことで自分が無意識に理解したと思うから。

その様な効果があります。

なので、
相槌とうなずきは相手と
会話するうえで基本の聞き方です。

まずは、自然にできるようになって下さい。

これらが無意識にできるようになると

相手はあなたに本音で話を
してくれる可能性が高くなりますよ。

さらに、可能であれば
相手との会話中にこれを入れることで
相手との会話がものすごくよくなります。

それが3つ目

3、オウム返しをする

オウム返しとは

相手が喋った事を全く同じ言葉で
繰り返すことをオウム返しといいます。

例えば、
ここにAさんとBさんの会話があるとしましょう。

Aさん「昨日ディズニーランド行ってきたんだよね」
Bさん「昨日ディズニーランド行ってきたんだね」
Aさん「それでねすごく楽しかったんだ~」
Bさん「すごく楽しかったんだね」

と言うように、
相手が話している言葉そのものを
繰り返しあなたが相手に対して返す。

すると、
不思議と相手との会話がスムーズになります。

ただ注意して欲しいことがあります。

オウム返しは使い方によっては
逆効果になることもあります。

なぜなら、
自分の真似をされていると思われる。

オウム返しを多用すると
相手にくどいと思われます。

あくまでも自然体で使っていくのが
ベストだと思います。

特に相手がここはわかってほしい
聞いて欲しいという言葉。

その言葉を相手の声のトーンに合わせて
さりげなく自然に使う事が大事です。

ここまで1、2、3で

 

1、相手にあわせる
2、相槌とうなずきを使って聞く
3、オウム返しをする

を詳しくお伝えしてきました。

これは会話をする上で
最も基本中の基本です。

当たり前にできるようになるまで
普段から意識してやって見て下さいね。

それがなかなか難しい場合
まずは、

4、とにかく聞く事に集中する

聞くことに集中する女の子

ことをしましょう。

中でも一番話を聞いている時に
集中しやすい方法があります。

それをお伝えしたいと思います。

それが、

シャドゥイングして聞く

シャドゥイングとは影です。

これは通訳の練習に使う方法です。
これがものすごく効果があります。

・相手の話を集中して聞けない
・相手の話を覚えてられない
・「話聞いている?」と人からよく言われる
・相手の話を聞いているけど違う事を考えている

↑のようなことで悩まれている方には
ぜひこの聞き方をおすすめします!

やり方は、
3で説明したオウム返しに似ています。

相手が喋っている言葉を全て一字一句逃さずに
自分の心の中で繰り返すという方法です。

これをすると相手の話に集中することができます。

それと、相手の話がしっかりと理解できるようになります。

ぜひ、やって見てください。

集中するために必要な方法も↓の記事から参考にして下さい。

集中力を最後まで120%高める7つの方法

 

そして、
聞き上手もただ聞いているだけでなく
相手の会話をはずませるためにも

次のことを意識するといいでしょう。

それが会話の中で

5、質問を入れながら聞く

相手との会話の中で
質問しながら聞く

相手の話で少し気になるところや
もっと聞いてみたいところがある時に

以下の質問を使うと効果的です。

会話を広げる5つの質問集

1、どうして?
2、それって本当?
3、他にはあるの?
4、それってどういうこと?
5、えっ!?何何?

という感じで、

相手の会話の状況に
応じていろんな質問をして聞くと
相手との会話がより広がります。

相手も話しやすく
いろんな事を話してくれます。

ぜひ使ってみて下さい。

ただ、
ここまで話してきたのは

あくまで、聞き方のテクニックの部分。

聞き上手になるために大事な事

それは、
テクニックよりも
あなたのあり方がすごく大事です。

あり方についての詳しい記事は↓から

己を知り自分を変える7つの真実とあり方とは

 

相手の話を聞くうえで、どういうあり方が
大事なのかが最後の残り2つです。

その1つめのが

6、姿勢や態度に気をつける

あなたは相手に対して

どんな姿勢で聞いていますか?

態度の悪い姿勢で話を聞く少年

相手が聞いてもらっている感が
ないことには

相手は安心して
あなたに話せなくなります。

それには、
相手の話を真剣に聞くと言う
事が大事です。

体を相手に向けて、
相手の目をしっかりと見て
耳を傾けて

相手に寄りそう姿勢が必要です。

他にも、
相手との喋っている距離感や

あなたが座って相手の話を
聞いているなら
どんな姿勢をして聞くのか

その時のあなたの表情はどうか
話の内容の場面場面にもよりますが

基本は笑顔で
ニコニコしていましょう。

その方が相手にとっても
あなたへの印象がいいし
好感度増しますよね。

なので、大事なことは、

あなたに私の話をしても大丈夫と
安心できると思わせられるような
姿勢や態度をあなたがとりましょう

ってことです。

それらの意識を
相手の話を聞いている時
相手の話を聞く前から

心がまえとして持っておくこと

それができるには、
次の事が必要です。

それが、

7、相手に興味を持って聞く

この人はどんな人だろう
男の子に興味を持ちながら聞く女の子

と相手が喋っている事もそうですが、

この相手に興味を持って聞くという
前提がなければいけないと思います。

もし仮に、相手があなたにとって
つまらない話をしてきたとしたら・・・

あなたは意識では話を聞いていても
心が上の空になる
可能性だってあるのです。

そうならない為にも
大事なことがあります。

好奇心を持って相手に接する

この人こんな面白いところ
あるんだなぁ~と
相手に好奇心をいだきながら聞くこと。

そして、
話を聞くうえで最も大事なのは

あなたと会話をする相手には、

相手側の立場になって

今ここで私はあなたの話を
全力で真剣に聞きます!という
相手に寄り添う気持ちが必要です。

これは、
最終的にはあなたのあり方次第で
できるかどうかに関わってきます。

あなたのあり方次第で
聞き方の全てが変わってくるのでは
ないかと僕は思います。

まとめ 聞き上手は誰にでもなれる!

いかがでしたでしょうか。

聞き上手になるには、
会話の聞くという事に集中することです。

ここでは、基本的なスキルをお伝えしました。

ただ、何度も繰り返しいいますが
ここで伝えた1、2、3のスキルやテクニックは所詮小手先でしかありません。

ただ、これを当たり前のように自然に
できているのが聞き上手の人の特徴です。

もちろん!基本的このスキルを使えば
聞き上手には近づけますよ。

それより大事なのは、あなたの相手に対して話を真剣に
聞こうっていう在り方です。

これ前提がなくして、
いくらテクニックやスキルを使っても
聞き上手にはなれませんから。

ぜひ、あなたも聞き上手になるまで
このあり方と基本スキルを身につけて下さいね。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

他にもこの記事に関連する記事を書いています。
どれもこれも面白いのでぜひ読んで見て下さいね。

人間関係の悩みを解決する9つのステップ

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